ご来院
朝食を食べずにご来院ください。糖分を摂取すると検査結果に影響が出るためです。
低身長の診断・治療

低身長の原因を見極めるためには、専門的な検査が必要です。神戸市灘区・六甲道駅のなかさここども成長クリニックでは、小児内分泌の専門医が診察から検査、診断までを一貫して行っています。
低身長症の検査(成長ホルモン分泌刺激試験)の日帰り実施が可能です。検査を受けるお子さん・親御さんの負担をできるだけ減らす工夫をしておりますので、まずは一度相談にいらしてください。
診察では、まずお子さんの成長曲線を確認します。今の身長がどの位置にあるかだけでなく、これまでどのように伸びてきたかを見ることが大切です。成長曲線の傾きが下向きになっている場合は、詳しい検査が必要になることがあります。
ご来院の際は、過去の身長・体重の記録をお持ちください。母子手帳や学校の健康診断結果など、これまでの成長の経過がわかる資料があると、より正確な判断ができます。出生時の身長・体重の記録も大切な情報です。
低身長の診断は、段階的に進めていきます。いきなり大きな検査をするわけではありませんので、ご安心ください。
まずは、これまでの成長の経過や、ご家族の身長、出生時の状況などをお聞きします。併せて身長・体重の測定を行い、成長曲線に記録します。この段階で、検査が必要かどうかをある程度判断できます。
ご来院の際は、過去の身長・体重の記録をお持ちください。母子手帳や学校の健康診断結果など、これまでの成長の経過がわかる資料があると、より正確な判断ができます。出生時の身長・体重の記録も大切な情報です。
成長ホルモンや甲状腺ホルモンなど、成長に関わるホルモンの値を血液検査で調べます。また、手のレントゲンを撮影して「骨年齢」を確認します。骨年齢とは、骨の成熟度を示すもので、実際の年齢と比較することで、今後の成長の余地を予測する手がかりになります。
血液検査で成長ホルモンの分泌不全が疑われる場合は、成長ホルモン分泌刺激試験を行います。これは、成長ホルモンがきちんと分泌されているかを詳しく調べる検査です。
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朝食を食べずにご来院ください。糖分を摂取すると検査結果に影響が出るためです。
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ご来院後、まずは点滴で成長ホルモンの分泌を促す薬を投与します。その後、30分ごとに計4回ほど採血を行い、ホルモンの分泌状況を調べます。採血は点滴から行うため、針を刺すのは最初の1回だけです。検査全体で2時間ほどかかります。
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採血と採血の間は、隣の部屋で自由に過ごしていただけます。本やゲームを持参しても構いませんし、宿題をしているお子さんもいます。親御さんも一緒にお待ちいただけますので、ご安心ください。
※1回の検査だけでは判断できないことが多いため、日を改めて複数回の検査を行う場合があります
成長ホルモン分泌刺激試験は、大きな病院では入院して行うことが一般的です。待機できるスペースがないことや、検査に時間がかかることが理由です。しかし、入院となると親御さんの付き添いや仕事の調整など、ご家族への負担も大きくなります。
当院では、この検査を日帰りで受けていただける体制を整えています。入院が難しい方も、お気軽にご相談ください。
検査にかかる時間は2時間程度です。検査室内であれば自由に過ごしていただいて構いません。お子さんがリラックスして検査を受けられるよう、環境を整えています(皆さん、ゲームをしたり勉強をしたりしながら過ごされています)。
検査の結果、病気が見つからなければ「個性による低身長」と判断します。その場合、医学的な治療の対象にはなりませんが、「病気ではない」とわかることで、親御さんの不安が和らぐことも多いです。落ち着いてお子さんの成長を見守っていただけます。
一方、成長ホルモンの分泌不全などが見つかった場合は、治療を検討します。治療にはタイムリミットがあり、骨が成熟しすぎると効果が得られにくくなります。適切な時期に治療を始めることが大切です。
低身長の治療として代表的なものは、成長ホルモン治療です。注射によって成長ホルモンを補充することで、身長の伸びにつなげていきます。毎日注射するタイプと週1回のタイプがあり、お子さんの年齢や生活に合わせて選択します。
感染外来について
受診歴の有無に関わらず、
発熱その他感染症を疑う症状のある
患者さんの受け入れを行っています。